PDFの構造とタグ

アーティファクト(装飾要素)

読み: あーてぃふぁくと

罫線や背景など、読み上げ不要の装飾要素。アーティファクト指定で読み上げから外す。

罫線・背景・ページ番号・飾りの画像など、内容の理解に不要な装飾要素を指します。PDFではこれらを「アーティファクト」として扱い、読み上げの対象から外します。

装飾画像を通常のコンテンツとしてタグ付けすると、スクリーンリーダーが不要なものまで読み上げてしまいます。逆に、意味のある図をアーティファクトにしてしまうと、必要な情報が飛ばされます。

「装飾か、情報か」の線引きは人の判断です。迷う場合は、その要素がなくても内容が伝わるかで考えます。

関連する規格・基準:PDF/UA

  • 代替テキスト

    だいたいてきすと

    図・写真・グラフが伝える情報を、文字で表した説明。読み上げの対象になる。

  • タグ(PDFタグ)

    たぐ

    PDF内部で各要素の役割(見出し・段落・図など)を示す構造情報。

  • InDesignで代替テキストを設定する方法

    InDesignのオブジェクト書き出しオプションで画像に代替テキストを設定する手順を解説します。装飾画像をアーティファクトにする方法、代替テキストのソース選択、よくある失敗まで。