PDFの構造とタグ

見出し構造

読み: みだしこうぞう

見出しをH1〜H6のタグで階層的に表した構造。飛ばさずに付けることが重要。

見出しを H1〜H6 のタグで階層的に表した構造です。文書の目次のような骨組みで、スクリーンリーダーの「見出しジャンプ」で目的の箇所へ移動する手がかりになります。

よくある問題は2つです。ひとつは、見出しをスタイルではなく「大きい太字」で表現し、タグが付かないこと。もうひとつは、H1の次にH3が来るなど階層を飛ばすことです。

根本対策は、元データ(Word・InDesign)で段落スタイルを正しく適用し、階層を飛ばさずに書き出すことです。

関連する規格・基準:WCAG 2.2

  • タグ(PDFタグ)

    たぐ

    PDF内部で各要素の役割(見出し・段落・図など)を示す構造情報。

  • 構造ツリー(タグツリー)

    こうぞうつりー

    PDF内のタグを階層的にまとめた木構造。文書の論理的な骨組みを表す。

  • しおり(ブックマーク)

    しおり

    長文PDFで目的の章に移動するための目次リンク。見出しから自動生成できる。