文書の設定と表現

テキストのアウトライン化

読み: てきすとのあうとらいんか

文字を図形(パス)に変換すること。読み上げ・検索・拡大ができなくなる。

文字を図形(パス)データに変換することです。フォント環境に依存せず見た目を固定できるため、印刷入稿などで使われます。

しかしアウトライン化された文字は、もはやテキストではありません。スクリーンリーダーで読み上げられず、検索もコピーもできず、拡大時の再描画にも対応しません。

アクセシブルなPDFでは、本文テキストをアウトライン化しないのが原則です。フォントは埋め込みで書き出せば、見た目を保ちつつテキスト情報を残せます。

関連する規格・基準:WCAG 2.2

  • スキャンPDF(画像のみのPDF)

    すきゃんぴーでぃーえふ

    紙をスキャンした画像だけのPDF。文字が画像なので読み上げもコピーもできない。

  • タグ付きPDF

    たぐつきぴーでぃーえふ

    見出し・段落・図・表などの文書構造を、内部のタグとして持たせたPDF。